ハンドメイドのアイデアが浮かばない時、画像生成AIに好きな色やモチーフを伝えてオリジナルのデザイン画を作成してもらう方法。配色テストや新しいパターンのヒントとして活用でき、創作意欲が刺激されるクリエイティブな使い方を紹介する。

今度の週末には布に刺繍をして小物を作りたいな。刺繍のデザイン、いつもは手芸の本から選ぶけど、AIの画像生成でも作れるかな?

図案のデザインもAIの画像生成でできます。布小物づくりのお手伝いをさせていただきます♪
AIで刺繍の図案を生成
AIに刺繍のデザインをしてもらう手順の一例を紹介する。
まずはざっくり生成
どんなデザインができるのか試しを兼ねて、まずは一度生成してもらおう。
このプロンプトをAI(今回はGeminiを使用)のチャット欄に入力して送信すると…

4種類の刺繍のデザインを考えてくれた。刺繍と一口に言っても様々な種類がある。左下のクロスステッチ、右下の輪郭線だけで表現するタイプなど、いろんな種類の刺繍デザインを示してくれている。
気に入ったデザインを選び、バリエーションをさらに生成
4つの中から、自分が作りたいイメージに近いものを選び、色や細部のデザインを好みで指定し、バリエーションを生成してもらおう。
このプロンプトを送信すると…

気に入ったものがなければ、細部のデザインを指定したり、イニシャル文字のフォントを変えたりと、好みのデザインが出てくるまでプロンプトを変えて生成をくりかえすといいだろう。
今回は右上の「リボン&パール・スクロール」のデザインがとても気に入ったので、これを採用することにした。
刺繍図案に展開
デザインは斜めから見た画像になっているので、刺繍の図案として描画しなおしてもらおう。
このプロンプトを送信すると…

この図案をもとに、自分で細部のデザインを調整して、自分だけのオリジナルの図案を作っていこう。
印刷してチャコペーパー等を使って布に写してもいいが、スマホやタブレットに図案を表示させ、その上に布を置いてチャコペン等でなぞり描きをする方法もおすすめ。

画面の明るさのおかげで見やすいし拡大or縮小も簡単。
刺繍をし、手縫いやミシンで仕立てると世界にたった一つの作品ができあがる。
完成イメージ
完成のイメージ図もGeminiに作ってもらった。

想像以上にかわいい巾着のデザインができた。
今日の感想

自分で0からデザインしようとしてもなかなかうまくいかないから、手芸の本に載っている図案を映して作るしかないと思っていたけど、これなら世界に一つだけの図案で布小物を作れそう。

画像生成するたびに、世界でたった一つのデザインがいくらでも生成されますから、お気に入りを見つけてくださいね。

同じテイストでイニシャル文字を変えたり、色違いのデザインを試したりしたい時にも使えそう。AIをハンドメイドの趣味に活用する方法、もっと研究してみようっと。

