AIで画像生成をする時、「水彩画風」「リアルな写真風」といった画風を指示する言葉をプロンプトに入れることが多い。
どんな言葉を入れると実際にどのような画像ができるのかいろいろ試してみた。
2026年4月にGeminiで試した内容をもとに作成した記事です。
水彩画風等
同じ構図の風景画を、画材や画風を変えてGeminiに生成してもらう。

| 水彩画風 | 淡くにじんだ色合い。優しく、透明感がある |
| 油絵風 | 筆の跡が残り、重厚感と高級感が出る |
| 色鉛筆画風 | 淡い色合い、繊細な線、乾いた質感。どこか懐かしい |
| 風景写真風 | 自然光で撮った写真のような表現 |

| パステル画風 | ふんわりと柔らかく、夢の中のような質感 |
| 古い雑誌の切り抜き風 | 少しかすれた、おしゃれなヴィンテージ感 |
| ポップアート風 | 鮮やかではっきりした色使い。レトロでアメリカンなデザイン |
| 浮世絵風: | 日本の伝統的な版画のようなタッチ |

古い雑誌の切り抜き風、みたいな抽象的な指示にもこたえてくれる…!
さらに、色や雰囲気、光についての指定を加えて、自分の好みの画像に近づけていくこともできる。
実際に自分が画材を手に持って描くのとはまた違った、工夫するおもしろさがあると思う。
アニメ塗り等

| 鉛筆のスケッチ | 鉛筆の細い線と濃淡で描かれた絵のような表現 |
| アニメ塗り | 影や光の境目がはっきりした、スッキリした色塗り |
| クレイアニメ | 粘土で作ったような立体的でぽってりとした質感 |
| 3DCG風 | 立体的なフィギュアのような質感 |

クレイアニメ風は手作りのような温かみとかわいらしさがあって、子供向けの動画や絵本に使うとインパクト大です。

| 版画風 | 木版画のような表現 |
| ちぎり絵風 | 和紙のちぎり絵のような表現 |
| 刺繍風 | 刺繍で描いたような表現 |
| ゴッホ風 | うねるような力強い筆使いと、鮮やかな青や黄色の色彩。 |

著作権の保護期間が終了している歴史的な画家(ゴッホ等)の名前をプロンプトとして使うことは問題ありません。
一眼レフ撮影風等

| 一眼レフ撮影風 | 背景が綺麗にボケて、主役が引き立つ写真風 |
| フラットデザイン | 影をつけない、シンプルで現代的なイラスト |
| 絵本風 | 素朴で温かく、物語が始まりそうな雰囲気 |
絵本風のコーヒーがちょっとおもろい感じになっているがご愛敬ということで…
いろんな素材
猫をいろんな素材で描き分けてもらうと…



機械の猫、かっこいい! 胴がスケルトンになってるのもいいね!
背景もそれっぽいものを描き分けてくれているのがおもしろい…
イメージしたものを言葉にしてGeminiに伝える。するとGeminiがその言葉をもとに複雑な計算をして画像を作る。私が最初にイメージしたものとはかなり違う画像が出てきたりもするが、それがまたおもしろいところだ。
どんな画像が出てくるのか、待っている間のドキドキ感。そして画像が表示された時には「想像以上!」「イメージどおり」「ちょっと違うけどこれもおもしろい」「あー、そう来たか…」と毎回驚きがある。
自分が絵を描く時とのちがいは、そうして自分のイメージや言葉とAIの能力が合わさって画像を作っている感じがするところだ。

さて…こうやって作ったAIの画像をいつ、どんなふうに使うか……
仕事やインターネットでの発信に使う以外に、画像生成をくらしの中で楽しむ方法はどういうものがあるだろう。また思いついたら試していきたい。


